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幸哉の耳元に唇を寄せチュッと音を立てながら唇を押し付けていく。その度に赤い刻印がついていく。
「や…、キスマーク、恥ずかしいだろ…!」
「言わないからだ。もう、遅い。」
いくつもの刻印が刻まれていく。その度に幸哉の欲情が高ぶる。
要は幸哉の口に自分の細く長い指を入れる。
「舐めて、幸哉。」
いわれた通りに指を絡めとって行く。根元まで嘗め回し最初は人差し指だけだったのが中指と薬指も差し込まれ、3本の指を舐めとる。ぴちゃぴちゃと淫らな音が響き渡る。
「幸、そのまま。」
要は硬くなった乳首を唇で吸い上げ舌で転がしていく。
指は相変わらず幸哉の口の中で淫靡な音を立てている。幸哉の欲棒に要は指を絡ませ直に上下させた。その動きに幸哉は堪らずギュッと目を閉じた。その瞬間要に動きが止まり幸哉の口から指をちゅぽんと抜き取る。
「や、はぅ!!…やだ!!」
「幸、だめだよ。まだ。」
「あ…、や…。」
潤ん瞳で幸哉は要に哀願する。要は知っているくせにわざとしない。こんなに要に欲情しているのに。
「幸、お願いは?」
「あ…やだ…言えるわけない…だろ!」
要は幸哉の欲望と化したそそり立つ肉棒を少しだけ上下させ幸哉を煽った。
「はぅ…!」
すぐにとまってしまう動きに幸哉は不満を募らせた。どこまでも幸哉を煽る。
「や…要ぇ…」
「そんな声出してもだめだよ。幸。お願いしなきゃ。」
幸哉の体のうずきはもうはちきれそうだった。要の蕩けそうな愛撫はどれほどの愛情が詰まっているのか幸哉に刻まれていく。
要は幸哉の体をうつ伏せにし、後ろから手を回し硬くひくついている欲望を優しく包み動かしていく。そして小さくすぼまった穴に幸哉が舐めた要の冷たい指があてがわれる。その動きに幸哉の理性は無くなる。
「あっ、・・・要。」
少し振り返った幸哉の瞳を冷たく妖艶な瞳で見下ろす。
「ん?何?」
幸哉に舐められた指を要は小さくすぼまった穴を少しずつ広げあてていく。
「・・・あ・・・やぁ・・・!!」
「どうしてほしいか言って。」
要の体温が背中越しに幸哉に伝わってくる。すぼまった穴を弄られながら幸哉は哀願する。
「要が、ほしいぃ・・・ん・・・あぁーーー!!」
と言った途端冷たい感触が穴の中で感じられた。
「幸、力ぬいて。」
「ヤダ……くぅ!」
「入ったよ。」
くるりと回転させた指の動きに幸哉は喘ぐ。そのまま指をさらに深くまで入れそして抜いていく。
またさらに深くねじ込まれ抜かれていく。その度に幸哉の体内に電流が送り込まれてくる。
「だめ、だ…動かしちゃ…あぁ…やぁーーーー…」
「すごいよ。幸。」
幸哉の欲棒も同じように動きそそり立つ、二箇所同時に弄られた幸哉は頭が真っ白になっていった。
「あ…あ…だめ、イク!!!」
幸哉は要の手の中で白濁した液を垂らしていた。その手に中で幸哉の欲望はさらに増していく。
「幸、今度は俺を感じろ。」
ほぐされた小さな穴はぬらぬらと光り、要を受け入れる準備は整っていく。
要はズボンを脱ぎ硬くなったそれを幸哉の穴に押し付ける。重なり合った体は体温と共に感情も共有していく。
「幸、コンドーム持ってない。直でいい?」
「いい・・・!」
こくんと頷いた。
要の体温が重なり幸哉のひくついた穴にゆっくりと奥深くまで押し込まれる。
要の欲望に内壁をこすられた幸哉は少しの刺激でももう我慢出来ないほどになっていた。
「あ…だめぇ!!!!まだ動か…なぁい…!!」
貫かれた甘美な疼きはとどまる所を知らない。要は少しずつゆっくりと動く。その度に二人の喘ぎが響いていいく。
「幸ぃ…。」
悦楽に震える幸哉の体を抱きしめながら要は耳元で囁く。
「お前だけを好きでいたい。お前だけを・・・」
ゆっくりと動かされる動きはその度に絶頂への道しるべとして刻まれていく。幸哉はもう要を感じることで精一杯だった。抱かれる前までの不安な気持ちは喜びに変わっていた。
抱きしめられ、煽られて、蕩けていく。
「幸…。」
「要…!!」
幸哉の中に噴出された液が注がれていく感覚を充分に味わいながら二人は果てしない快楽を感じていく。
鮮烈なそれでいて甘美な嫉妬は媚薬のように要と幸哉を溺れさせていった。
恋愛LEVEL3 恋の嫉妬は媚薬の如し Fin
次回 恋愛LEVEL4 恋は寝ても覚めても 最終章 へGO!
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日々妄想中!胸キュンな話を書いていけたらいいなって
思ってます。
末永いお付き合いを・・・。
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