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BL妄想モード勃発中! トキメキMAXで、随時更新中! 甘く切なく艶めいていく男の子達を ぜひ見てやってください! ~BL(ボーイズラブ)に嫌悪を抱く方の閲覧はご遠慮ください。18禁です。
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先を歩いていた要は海から吹く風に髪をなびかせる。幸哉にむかって手を差し出す。

「お手をどうぞ。姫。」

ニッコリ笑ってくすぐったい気持ちを感じながら手を差し出す。

「なんだよ。姫って。俺、男だし。」

クスクス笑いが込み上げてくる。

「俺がそう思ったんだ。」

真摯な瞳で臆面も見せず難無く言って除ける要に赤面する。手を握られ灯台の壁に持たれるように寄り添う。

「幸哉と見る夕日が今までで一番綺麗だ。」

夕日に染まった傍らの幸哉を抱きしめる。ゆっくりと愛しさをこめながら唇を重ねていく。

「明日、帰らないといけないんだな。残念だ・・・。」

見上げた要の顔は少しだけ優しくなっていた。

「あぁ。そうだな。」

そう言ってさらにキスをする。徐々に開けられていく唇に同調するように要の舌が入り込んでくる。

―要、すごいや・・・。昼間途中で止めちゃったしな・・・。

「うっ・・・ん」

絡み付く舌を感じ呻く。要の手は幸哉のTシャツをたくしあげまさぐりながら硬く尖った小さな乳首を摘む。重なる唇からは喘ぎが漏れる。
幸哉の体は少しでも要に触られるとすぐ反応してしまうようになっていた。

乳首に触れられただけで性器がムクリと天を仰いでしまうほどに。

「幸・・・。硬くなってる。」

正面から抱きしめられちょうど要の脚に幸哉の性器があたっていた。

「要・・・だって。」

空いている手でピチピチに張り付いた海水パンツの上から要の硬くなった下肢をゆっくりと触っていく。

「要・・・俺、やってもいい・・・かな。」

返事を聞かずに要の横を抜けて壁にもたれさせた。

「いいのか?」

こくんと頷いて自分の顔を要の股へ沈めていく。
パンツを脱がせるとそこにはあまりまともに見たことがなった要の性器がそそり立っていた。

「うわぁ・・・。」

興味深々に片手を添えて唇で軽く触れる。要の腰がビクッと震える。

「気持ちいい?かなぁ・・・。」

上目使いで要を仰ぎ見れば瞳を薄く閉じて軽く吐息を漏らしている。

「要の硬くて大きい・・・。」

再度くわえ込んで唇だけあててすーっと引き抜いてく。そしてまた口にくわえまたにすーっと引き抜いく。その度に要の腰がビクッと震え硬さを増した。

「幸・・・。ダメだ・・・。」

口にくわえたまま上目使いでまた要を見る。要はその幸哉の目を見てまた興奮する。

「俺を・・・煽るな。」

その言葉と同時に幸哉はくわえた性器の唇の動きを早くし舌を絡ませた。それは幸哉の口の中でびくびくと震える。それでも幸哉は舌の動きをとめなった。いや、正確にはとめる事ができなかった。
幸哉の舌の動きはたどたどしく到底、要いつものような滑なさはないが余計にそれが要の感情を一層煽る結果となった。

「ダメだ・・・!幸・・・!イク!!」

と同時に幸哉の口の中に白濁した液が飛び出した。幸哉は全てが出されるまで唇を離さなかった。
幸哉の口の中は要の液で一杯になる。

―どうすればいいんだ?・・・要は飲んでたよな。

そんな事をふと思い、コクンと喉を鳴らして飲み込んだ。どろりとした感触が喉を通り過ぎていく。恍惚の表情を浮かべていた要は幸哉を立たせて唇を奪った。

「飲んだのか?」

頷く幸哉の顔を両手で包み込む。

「お前は・・・。」

「要がいつもしてくれるのと同じにしたんだけど、だめだった?」

首を横に振り再びキスをする。

「ダメじゃない。気持ち良かった。癖になりそうだ。」

いいながら幸哉のパンツに手を入れて触れる。

「幸も硬くなってるじゃないか。」

長い要の指がそそりたった性器を摩り上げる。今度は要が座り込んで幸哉の硬くなった下肢に顔埋める。

要の舌の動きは幸哉の動きと違い滑らかでしなやかだ。

―う・・・、要、やっぱりうま・・・いや・・・。

要の舌が絡み付いてちょっとの刺激で幸哉はいってしまいそうになる。

「要、す・・・ごい、いい・・・!!」

逃げそうになる腰を片手で捕まえ空いた手で後ろの穴をいじり始めた。鈍い痛みは何度感じてもそれだけは慣れない。だがその後の快楽を幸哉は知っている

ほぐされた穴に入り込んでくる指の感触が幸哉の快楽を増幅させる。何度も昇っては引き、引いては昇るを繰り返す。

ふいに顔を上げた要は幸哉の恍惚の表情をみて安堵しさらに速度を上げていく。すぼまった穴に何度も指を出し入れし幸哉は快楽を貪っていく。

「あー・・・!やぁ・・・、出・・・ちゃう!!」

両方を同時に攻められた幸哉は快楽に身を委ねていく。逆らえない疼きは要の口に広がっいく。

びくびと震える下肢を要は飲み込んでいく。入れられていた穴から指を引き抜くと幸哉は最後の気持ち良さを堪能する。

 

 

―もう、離れたくないよ。要・・・。

痺れ切った頭と体は虜になっていた。

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