【ﾈﾀﾊﾞﾚ有】恋愛LEVEL インタビュー 第３回 中野 智弘

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こんにちは！またお会いできてすっごくうれしいです！
前回はあのＳ川にひどい目にあわされてやっと復帰できました。
やれやれ・・・。困ったやつです。
さて、本編もクライマックスに近づいてきております。
これからもぜひお付き合い下さいませ。
さて今回は無駄に元気な・・・もとい、いつも元気な“中野　智弘”君です！
では、どうぞ！

5月某日。桜池高校　２年Ｂ組教室廊下前にて。

Ｍ（水無月）：こんにちは。まず名前と年齢教えてくれる？
Ｎ（中野　智弘）：やっほーい！やっと俺の出番！まってました！
　　それにしても水無月さんひどくないっすか！？無駄に元気とかさ！
Ｍ：あはははは！ごめん、ごめん！君ならいいかなって。
Ｎ：えーー！！そんな扱いなんすか！？
Ｍ：まぁ、まぁ。それより名前と年齢は？
Ｎ：そうだった。えっと俺、中野　智弘（ナカノ　トモヒロ）　１６歳ヨロシク！
Ｍ：その無駄な元気を少しは水無月にもわけてくれるとうれしいんですけど・・・。
Ｎ：あははははは！！！そりゃ無理っす！なんせ水無月さん３・・・。

ゴツッ！

Ｎ：何すんですか！これ以上頭悪くなったらどーしてくれんですか！？
Ｍ：もうそれ以上わるくならないから平気！くすっ。
　　ここでは若くて素敵な（いつから！？）水無月なごみでとーしてんだから、
　　ばらしたらどーなるか判ってるでしょうね！？
Ｎ：別に！痛くも痒くないっすよ！俺、脅しに屈しないっすから！
Ｍ：ぷぷぷぷ。トモ君には何にもしなくても愛しの君とかならどうーかな？？
　　どこまで耐えられるかな？？
　　フフフフっ。
Ｎ：な！！！きったねーぞ！そんな事！
Ｍ：ここでは水無月が一番の権力者なんだから反抗したらどーなるかわかってるんでしょうね！！
Ｎ：・・・チキショー！わーったよ！ばらしません！！
Ｍ：フフフっ。よしよし。じゃ、次の質問いきます！
Ｎ：はいはい・・・。
Ｍ：えっと・・・、まっ、あんまり聞きたくないけどサッカーの話・・・したい・・？
Ｎ：エッ！！！してもいいんすか！？
Ｍ：やっぱやめ。水無月あんまり興味ないし。
Ｎ：ちぇっ。じゃ言うなよな！
Ｍ：あはははは。じゃ・・・アッ！そういえば大野君から聞いたんだけど身長１７０ｃｍにどちらが
　　早く伸びるか競争してるんだって？
Ｎ：そうなんですよ！でもアイツあと１ｃｍで１７０なんですよ！やばいんですよ！
　　俺はあと２ｃｍも伸ばさなきゃなんないんです！
Ｍ：牛乳飲めば？
Ｎ：いつも２リットル飲んでるんですけどね・・・。
Ｍ：まっ、水無月的にはどちらも無理だと思うんだけどね。ニヤリ。
Ｎ：ナニ！まさかずっとこのまま！？
Ｍ：さぁ～？それはどうかしら。オーッホホホホホホ！！！！
Ｎ：デタ！魔女！！！！

ボカッ！！

Ｍ：魔女いうな！！
Ｎ：イッテェーーー！だからこれ以上頭悪くなったらどうすんだよ！
Ｍ：だからもうならないって言ってるでしょ！？ほんとにバカなんだから！
Ｎ：バカバカいうな！くそ！言いつけてやる！ぜってー言いつけてやる！
Ｍ：誰に？ニヤリッ。
Ｎ：ぐっ・・・。
Ｍ：まだまだ君の恋愛はどーなるかなんてこの水無月の指先で決まるって事わかってないね？？
　　ん？
Ｎ：（Ｔ―Ｔ）ぐすっ・・・。
Ｏ（大野幸哉）：オーイ！中野！次の授業、音楽教室だってよ！ん？
　あっ、すみません。水無月さんも一緒ですか？って、どうして学校にいるんですか！？
Ｍ：あはははは・・・・。ピチピチ高校生で目の保養？？
Ｏ：ふ～ん。要、呼びますか？
Ｍ：ギャ！イヤイヤイヤ！イイ！！！じゃ、これで帰ります！インタビューはまた今度ね！
　　中野君！！
Ｎ：ちょ、ちょっと！！俺の恋の行方は！？
Ｍ：また今度ぉぉぉぉーーーー！！！

ダッダッダッダッダッ・・・・・

えー今回のインタビューはなんだかわからないうちに終了してしまいました。ずびばぜん・・・。
次回は必ずキッチリさせていただきます！
えっと・・・次は“家蔵（ｶｸﾞﾗ）佳之”君です！
ではまたお会いしましょう！！

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